くりいむぱんだのお出かけ日記

愛媛出身、香川在住のくりいむぱんだです☆現在は専業主婦をしながら育児中です。このブログでは私が四国内をいろいろお出かけした際の観光スポットやお店の紹介をしていきます♪

小豆島への1泊旅行 オリーブ公園・エンジェルロード・二十四の瞳映画村などを観光

こんにちは。くりいむぱんだです☆

今回は私が息子を妊娠する前に、主人と二人で訪れた、香川県の小豆島へ1泊旅行の時の事を記事にまとめてみたいと思います。

小豆島へのアクセス方法

まずは小豆島へのアクセス方法です。

小豆島は、香川県高松市の約20km北東沖に位置する島です。島へ渡るフェリーは、高松・岡山・姫路からそれぞれ出ています自動車、二輪車も乗船可能です。ただし高松~小豆島(土庄)行きの高速艇のみ車は乗れないので注意が必要です。

時刻表・運賃 – 小豆島へは四国フェリー 四国フェリーグループ

 

私はまず高松から小豆島(土床)行きのフェリーに乗りました。車も乗船しました。小豆島は徒歩や自転車で観光して回るには難しい大きめな島です。一泊旅行でいろいろな観光地を回りたい場合は車の乗船、またはバスの利用が必要かと思います。バスは観光客向けに回数券やフリーパスもあります。

www.shodoshima-olive-bus.com

フェリーに揺られる事およそ1時間。まもなく到着する小豆島に輪っかのようなオブジェが見えてきました。

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調べてみると、瀬戸内国際芸術祭の作品でオリーブの王冠をかたどったオブジェだそうですね。

さて、1日目は昼頃に小豆島に到着したので、オリーブ公園での観光が主になりました。

www.olive-pk.jp

オリーブ公園

オリーブの木々に囲まれた園内には有名な白いギリシャ風車をはじめ、体験施設や記念館、自然の中で遊べる遊具広場などあり、私たちは日常から開放された気分で4時間ほどはここで過ごしました。自然いっぱいの中でのんびり優雅に時を過ごすと心が癒されますよね。

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オリーブ記念館の中で、自分への記念のお土産に良さそうな物を発見しました。「幸せのオリーブの葉」と言って、2つの葉が寄り添いハートの形になったオリーブの葉をしおりにしてもらう事が出来るのです♪

 

1時間半程オリーブ公園内のオリーブの葉を見て回って探しました!しかし、2つの葉が重なってハート型になったような物は見つかりませんでした。。これだけ探してもなかったので、きっとあまりないんでしょうね。もしくは観光に来た方がこぞって探すからなくなるのかな。

結局、1枚の葉の先が割れてハートのように見える葉をしおりにしてもらう事にしました。

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左が私の物。右は旦那さんの物です☆

 

ホテル(天空ホテル 海廬)

さて、本日はホテルで夕飯を食べてのんびりしようという事で、早めにホテルに到着しました。「天空ホテル 海廬(かいろ)」という所に泊まりましたが高台にありホテルの窓からはエンジェルロードが見渡せ良い眺めでしたよ♪歩いて5分程で下にも下りられました。ホテルから見えた景色もアップしておきます。↓↓

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 夕食も海の幸や小豆島そうめんなどを堪能でき、とても満足でした☆

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エンジェルロード

その日の夜はあいにくの雨だっだので、エンジェルロードへのお散歩は翌朝行きました。

朝の海をお散歩も爽やかでいいですよね。2日目のスタートです。

このエンジェルロードですが、潮の満ち干きで道が現れたり消えたりする人気の観光スポットです。引き潮のときには余島まで渡ることができます。
「大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶う」というロマンチックな場所です♪

そんな訳で楽しみにしていたのですが、私達が旅行に行く少し前に、「ここは自分の私有地だから」と持ち主の方が看板を立てたという事がニュースに挙がりました。観光客が岩に登るなど危険な事をして事故が耐えないからというような事を持ち主の方はニュースで言っていましたが、外観が損なわれてしまったのは少し残念ですよね。それにしても観光地が私有地だった事に驚きでしたが…。

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エンジェルロードの手前側に階段があり、そこを登っていくと、こんな物もありました。↓↓

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「幸せの鐘」と言うそうですね。

エンジェルロード付近でこんな可愛いポストも発見しました☆

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恋人や夫婦で行くにはもってこいな場所でしたよ。

 

樹齢千年のオリーヴ大樹

2日目は二十四の瞳映画村への観光が目的でした。その前にすぐそばにあった観光スポット、「樹齢千年のオリーヴ大樹」という大きなオリーブの木を見にいきました。

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本当に大きくてパワーのある木でしたよ。

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二十四の瞳映画村

さて、その後二十四の瞳映画村へ向かいました。ここでは大正、昭和初期の小さな村が再現されています。これは二十四の瞳(田中裕子主演)の再映画化されたセットで、民家などが並んでいます。

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学校や映画のセットとして使われていた民家などが並んでいて中に入る事もできました。

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二十四の瞳、子供たちと先生の銅像↓↓せっかくなのでじゃんけんで勝っておきました!

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小豆島は醤油や佃煮も有名で、こちらでは醤油味のソフトクリームを販売していました。思ったよりも醤油の風味は強くなくさっぱりと食べやすかったです。

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佃煮職人の格好で写真撮影もしました☆

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懐かしのアルマイトの食器で給食が食べられるお店もありましたよ♪

マルキン醤油記念館

午後からはマルキン醤油記念館にも行ってみました。ここでは醤油が出来るまでの工程をパネルで見たり、醤油作りに使われる大きな桶などの道具を実際に見る事が出来ます。ただ期待とは外れ、醤油製造の見学はできませんでした。なのでこちらは30分ほどの滞在時間でさっと見て回るくらいでした。売店で醤油や佃煮のお土産も販売していました。

1日目に引き続き、2日目も天気は下り坂だったため、夕方頃にはフェリーに乗り、高松に帰りました。

小豆島は観光スポットはそれほどたくさんあると言う訳でもないので1泊2日もあれば充分に見て回れる所だと思いました。自然に囲まれたのびのび出来る場所なのでのんびりと癒されたい方にはとても良い場所だと感じました☆

最後まで読んでくださりありがとうございました。